奈良場勝先生連続講座 「江戸時代、易占術のいろいろ」

NHKカルチャーセンター青山教室の情報を転載いたします。

近世易学研究』の著者である奈良場勝先生による
NHKカルチャーセンター青山教室での連続講座
「江戸時代、易占術のいろいろ」が4月から始まります。
くわしくは公式サイト
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1050901.html
をご覧下さい。

以下、公式サイトからの転載させていただきます。

日程

2015/04/04(土) 易と陰陽五行の発生
2015/05/02(土) <断易>の発展について
2015/06/06(土) <八卦>という多面的な易占術
2015/07/04(土) 単なる暦ではない<古暦>
2015/08/01(土) <周易>の現代までの道のり
2015/09/05(土) 江戸時代の易占家に学ぶ

場所
東京都港区南青山1-1-1
新青山ビル西館6階602教室

受講料(税込み) 19,440円

 古代中国に生まれた易占は現代まで長く続いています。その占法は古代から現代に至るまで一貫して変わっていないように思われますが、少なくとも江戸時代にはいくつかの易占のバリエーションが生まれていたことがわかっています。講座では現存する資料によって実際に易占を行ないながら、易と陰陽五行の発生から易占いとは何か、さらに当時の易占の考え方や方法について理解を深めていきます。